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2006年6月30日 (金)

山梨に親しむ2週間

 2週間まるまる教室がなかったので、県内のあちこちに足を伸ばしていました。

Rengetsu

レンゲツツジが圧巻の甘利山

あじさいと菖蒲が美しい放光寺

旬のとうもろこしを求めて道の駅とよとみ

塩山の古民家集落

Gomisanぶどう園にすもも園

美味しいものもあちこちで

 今まで、どこかへ出かけたのに1枚もスケッチが持ち帰れないとちょっと不完全燃焼な気持ちだったけど、ちょこちょこ描きの絵日記は多少あわただしいタイムスケジュールでもなんとか描け、それだけでも満足できちゃう。楽し~!誕生日もいっぱい祝ってもらいました☆いただいたものスケッチを楽しんだら、気持ちを切り替えて7月期講座へ突入!
個展の準備もはじめなきゃ~・・・(2ヶ月前カウントダウン)

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2006年6月24日 (土)

絵日記はじめました

Nikki_1 旅行続きだったここ数ヶ月、その中で描いていた絵日記を普段の生活の中でも描いてみようかなと思って、北海道から戻った後何枚か描きました。日記といっても、日々あったことを綴るというものではなくて、その日に描きたくなったもののメモと言った方が近いです。

 写真のとおりのサイズなのですよ。小さいでしょ。だからすぐ描ける、すぐ塗れる。いつも無意識で守ってるルールも気にしない。色ペンも使うし、修正液も使う、写真を貼ったり、写真で描いたり。もっともっといろんなことをしでかしたいなと思います。まずは続けることが第一目標ですけどね~。HP内にもコーナーを作りましたので、ときどきのぞきにきて下さい。

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2006年6月19日 (月)

とことんいきましょ

Suiren  18日で春の講座が3つとも終わりました。野外スケッチは紫陽花が美しい多摩川台公園へ。新緑と花々、池や人や猫、眼下に広がる多摩川、、今回は教室の中で、緑色の研究、空のマスキングもしましたので、それらをふんだんに盛り込んだ作品も多く見られました。

 この教室では「よく観察」して「とことん描きこむ」ことを徹底しています。ですが、絵にはいろいろな描き方があり(描き方なんて無いとも言える)、真逆を教える本や講座だってたくさんあります。違う手法で描かれた魅力的な絵もいっぱいあります。でも、長い目で見て、よ~く観察することと、観察の結果を線に翻訳して第三者にも伝えられるようになるということは、大事な、必要な体験だと思うのです。枚数を重ねれば、そのうち自分の言葉(線)で語れたり、少ない線で伝えられたり、お好みで変化していけるでしょう。

Tamagawadai  細部まで描きこむという作業は時間も手間もかかります。より多くの人に気軽に楽しくスケッチをはじめてもらいたいという入門コースのコンセプトと相反するのではと悩むこともしばしば。でも、最初にその癖をつけることが大切だと思っています。

 こんな熱く語ってしまうのは、今回皆さんの絵を見ながら悩むことが多かったから・・・。際限のない新緑相手に「どこまでも戦って!」と言い続けることが辛くなってきて。私は大好きな作業だけど、だからって強要するのはね・・・。でも、辛かったみなさん、きっといいことがありますから、メゲずにね~~~!!皆さんの作品、近日中にupします。

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2006年6月14日 (水)

旅のスケッチメモ

 今回の北海道旅行に持参したスケッチ用具は、絵の具7色と筆1本、ペンはPILOTプチ(細)数本。紙は14×18cmのスケッチブックで、12枚描きました。

 主な描くタイミングは食事の時。運ばれてきたら瞬時に、食べる前じゃないと描けない部分を見極めてスケッチ。食べた後でもなんとかなる部分(食器の模様や、同じものを増殖させればいいところなど)は食後に。保険で写真を撮っておくことも。色味を忘れてしまったときのために。

 隙間を花や人で埋めたり、字や吹き出しを入れたりして、うまくいったときは嬉しい。何か描き入れることによって、一枚の作品として完成度が増していくのは育てあげていく喜びがあるのです。ちょっといつものスケッチとは違う感覚かな~

 毎夜、ホテルで色付けをしました。7色しかないので下塗り程度できればと思っていたのですが、混ぜて作ったりしたらほとんど仕上がってしまいました。というわけで、スウェーデンを飛び越しての完成&upです。

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2006年6月13日 (火)

大好き北海道

060611_141035_m  北海道へ行ってきました。季節問わず毎年行ってます。今回のメインイベントは旭川市にある「旭山動物園」。行ってみたかった~、動物たちが元気だという動物園に!

 晴れた日曜日、思っていたより混雑はなくて、敷地もコンパクトなためとても快適に堪能できました。壁に描かれた絵や説明文なども手書きが多く、人間が動物を思いやっている雰囲気があちこちにあり、大切にされていることが伝わってきました。オラウータンママがちびっこい我が子を励ましながら綱渡りしたり、猿が同居のカピパラにちょっかいを出して(鼻をつまんで逃げる)いたり、スズメまでもがすごく近くでチュンチュンしてたり、みんなリラックスしていて人間をぜんぜん怖がっていない。見る人も終始笑顔でいられる動物園、すごいな~すごいな~!

060611_141256_ed_m  動物園に住む動物たちが幸せなのかどうかわからないけれど、幸せに暮らせるよう工夫と努力を惜しまない動物園の人々にも感動させられるのだと思います。なお、ここで食べた牛乳ソフトクリームは生涯最高と言っていいほど美味しかったです!!

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2006年6月 5日 (月)

スケッチ旅行、私の心得

 今回、海外でのスケッチ旅行は初めてという方が多かったのですが、戸惑ったり、なかなか思うように描き出せず悩む方もいらっしゃいました。 私も3年前にはじめてスケッチツアーに参加した際、初日、二日目は全くといっていいほど描けず、夜は枕を濡らしていました。メモ程度にちょこちょこっと描くのが関の山で、3日目、4日目になんとかまともに2~3枚描いて旅を終えたという感じだったのです。完全に経験不足と準備不足でした。

 旅行の前、私はあまり下調べをせず「出会ったときの衝撃」を楽しみに出かけていました。ですが、スケッチが目的で行く場合は、その衝撃に負けて、まったく手が動かなくなってしまうことがあるのです。以来、下調べは旅の倍以上時間をかけて行うことにしました。雑誌やインターネットで情報や体験談を収集し、多くの写真を見て、自分の描きたいイメージを膨らませ「着いたらまずここを描こう」「こんな雰囲気を探そう」と、なるべく具体的に決めておきます。旅の“テーマ”みたいなものです。

Post  今回のスウェーデンでは「ガムラスタン(旧市街)の街並み」と「ポストのある風景」と決めていました。そしてその二つを描いてから、現地では「街灯」や「窓」などが気になり、それもスケッチしました。はじめにスっと入れるものがあって、2~3枚描けたら、それでまずは安心でき、あとは「描けたらラッキー」くらいな気持ちで旅も楽しめるのです。

 スポーツ選手で「本番では120%の力を出したい」という人はあまりいません。練習以上のことを本番で望むことは自分に余計なプレッシャーをかけることになるから。いつもの自分が出せれば結果につながる、という考え方が今風です。私もそう思っています。だから欲張らず、いつもの紙、いつものサイズ、いつものペンで、そして充分に予習した情報を持って、旅に出るのがいいと思います。

 とはいえ、未知の何かが発掘されるのも旅の不思議な力。今回もスケッチ未経験の方がお一人いらっしゃいましたが、他の方につられてか、景色に引き寄せられてか、スーイスイ描き始め、最後にはパノラマもいこうかという勢いで、周囲を驚かせました。

 自分の中で目覚めるかもしれない何かにもこっそり期待しつつ、リラックスして楽しめるといいですね。

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2006年6月 2日 (金)

旅スケッチの底力

Sky2  旅スケッチでは、今まで気づかなかった自分の中の底力に気づかされることがよくあります。

 たとえば、今回、前半はお天気に恵まれませんでした。朝太陽が出ていたのに、スケッチを始めたころに急に一雨。少しするとまた晴れて、でもスケッチを再開するとほどなくまた降り始め・・・。二日目はもっと激しく、そして寒かった。普段ならスケッチどころではない天気(写真をクリックしてご覧下さい。暗雲があれよあれよとやってくるのです!写真提供:Hさん)。それでもメゲてはいられません。多少紙が塗れようが、傘を差して立ち向かい、時折カフェで体を温めながらのスケッチ。「もう二度と来られないかも」「今日はどうしてもこの一枚は描き切りたい!」そんな意地と執着心が普段眠っている力を呼び覚ましてくれます。そして、後半の2日はとてもいい天気!そのありがたみを心から噛み締めながら、ペンもノリ出してきたのでした。

 個人的には、3日目に足をくじいて4日目はホテルからのスケッチ。「この景色、描けたらすごいけど大変そう・・・」というところを図らずも描くはめに。怪我の功名。

 苦労した作品ほど帰ってきて眺めるとじんわり感動します。すると、必然的に色塗りも大事にすることになるのです。

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