« 2006年11月 | トップページ | 2007年1月 »

2006年12月27日 (水)

ヘルシンキ 防寒ファッション

 今年はやけに暖かい、とフィンランドにお住まいの方がおっしゃっていました。私が滞在した間の平均気温は4~5度(高い時は7℃、最も下がった時で-5℃)でした。確かに警戒(期待)していたほどではなかったものの、「日陰・海風・石畳」の三拍子は、気温以上の冷えを感じさせます。今日は街を歩く人々の姿をご紹介。

Finfacion_1

Finlady  とはいえ、建物の中はどこもとっても暖かいので、ふわり脱ぐとこんな軽やかな姿に。私は脱いでも脱いでもホカロンでガードされてるので、屋内では汗びっしょり。長時間は居られないので、スケッチは外ということに。これまでの旅スケッチで、一番のぞかれなかったです。
 でも、2回「中国人ですか」と話しかけられました。何でだろう。 

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2006年12月24日 (日)

山梨のフィンランド☆

Rizo  春にスケッチツアーで利用したリゾナーレ小淵沢は新緑に包まれてとても静かな異空間でしたが、この時期は再び別世界。単色のイルミネーションがヘルシンキのクリスマス風景を彷彿とさせます。いつも思うのですが、従業員の方々がとても感じがいいです。今日、予約していたクリスマスケーキを取りに行ったら、荷物の多い私が財布片手にもちゃもちゃしてると、レシートを財布に入りやすいよう丁寧に折って渡してくれました。小さなことだけど印象的でした。結局、どこへ行っても何をするんでも“人とのつながり”が一番思い出に残ります。

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2006年12月22日 (金)

ノロウィルスに気をつけよう

 今日久しぶりにバイトに行ったら「痩せた?」と何人からも言われました。たしかに旅から戻って体重計に乗った際、ここ十数年お目にかかってない数字だった。そういえば何でだっけ?と、さかのぼって考えてみたところ、フィンランド旅行の3日前にものすごく体調を崩したことを思い出しました。

 症状を話したら、「それ、ノロだよ」「あぁ、ノロノロ」「確実にノロだね」と皆が口々に。聞くと、私が居なかった間に日本ではノロウィルス騒ぎがあったそうで。症状がそのものだと言われ、今ネットで調べたら、本当にそのものでしたので、もしかしてそうだったのかも。出かけ先でとった食事に心当たりもあり。丸二日は全く何も食べられず(水もきつい)、それで体内が空っぽになり、胃も縮まったのかなぁ。

 それにしても病院に行かなくてよかった。行って本当にノロだったらきっと出国させてもらえないでしょう。フィンランドに到着してからは、な~んともなかったですけどね。今日はちょっと話がそれましたが、これからの時期、いろいろなところで食事をする機会が増えますから、皆さんも気をつけて下さい。

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2006年12月21日 (木)

トラムに乗って~♪

 今日は、トラムに乗って、アパートまでお連れしまーす!

Tlum4  旅の間、お世話になったトラム(路面電車)は、街中を縦横無尽に走っています。停車場には「○番のバスはあと何分」とデジタル表示されていたり、無い場合もほぼ時刻表どおりに来るので本当に親切で便利。
 私が泊まったアパートへは、ヘルシンキ中央駅からこの4番のトラムに乗ります。

Cyuoeki17  こちらはヘルシンキ中央駅。空港からのバスはここに到着。17時の様子です。空は真っ暗ですが、イルミネーションがよく映えます。会社員の就労時間は8-16時だそうなので、今はきっと帰宅ラッシュ。さて、トラムに乗りますよ。一番前から乗って運転手さんに2ユーロ払って下さいね。10分ほどで着きますよ。

Stockmanyoko  街はクリスマスに彩られています。イルミネーションは日本のようにカラフルではなく、一色。その統一感がまた街を一体化させて見せます。
 クリスマスツリーはすべて本物の木。森から運ばれてきて、市場で売っています。サイズもいろいろ。ツリーの梱包マシーンがあって、ネットを頭から根本までかぶせるのですが、驚くほど細身になるのです。

Stockman1  駅を出発してすぐ、賑やかなショッピング街を通り抜けます。ここはその入り口。右手にストックマンという大きなデパート、暖をとりに、そして買い物をしに、日に一回は立ち寄りました。
 毎日、クリスマス前の買出しをする人で大賑わい。イブと当日は学校も会社も休みで、自宅で家族と過ごすします。街中のお店もすべて閉まるので、買いだめもしなきゃなのです。交通機関だってほんの一部を除いてはストップするそうですよ。

Alecsan16  通りの中です。電柱や電信柱がないから、こういうイルミネーションが可能なんだなぁ。左右にはお店がたくさん並んでいますます。ノキアのショールームがあったり、カフェ、ブティックなど、どこもショーウィンドは華やかに飾られ、商品より飾りメインといった感じ。500mほど続きます。

 16時ごろの空は独特のブルー。

Daiseido  ぱっと視界が開け、左手にバーンと『ヘルシンキ大聖堂』。1852年に建てられました。

 4年前、初夏に来た際は、大階段のところで地元っ子や観光客らがアイスクリームを食べながらくつろいでいましたが、この時期は静まり返っています。大きなツリーが穴に差し込んであって、夜になるとやさしく電飾が光っていました。

Uspenskin  そして、ほどなく見えてくるのが赤レンガ造りのウスペンスキー寺院。もうアパートはすぐ近く。写真は晴れた日の12時に撮ったもの。お昼でも太陽の位置が低いので(水平線の向こうにある太陽は目線よりちょっと上くらい)、夕日が当たっているように見えます。高台にあるからこんなにさんさんと陽の光を浴びられますが、街中は1本通りを入るとぜんぶ日陰なので、よく晴れた日でも寒いのです。太陽のありがたみを実感します。
 北欧最大のロシア正教の教会で中のテンペラ画は見事、とガイドブックにあるけれど、一度も入らなかったな・・・そういえば。

Accomemae  さーて、到着です。トラムを降りて1~2分の丘の上にアパートはあります。初日はスーツケースをひきずって30分も迷いましたがね。こんな通りに面しています。左前の建物。ほんとうにヘルシンキの住人になれたかのような、静かでさりげない(わかりづらい)場所にありました。しかし、なんだかなぁ、愛おしいな、この通りも。アパートの部屋の様子は絵日記でご紹介しますね。

じゃ、ここで!また4番のトラムに乗れば駅に戻れますから。

| | コメント (12) | トラックバック (0)

2006年12月20日 (水)

フィンランドより戻りました!

 ただいま~!みなさん、ご声援ありがとうございました。現地でブログをアップするなんてカッコイイこと宣言しちゃったけど、結局、毎日当たり前に生きるだけで精一杯でした。お許しを。

 ヘルシンキでの9日間、もう何からどうお話していいのやら、混乱状態ですが、帰国後の第一報はやっぱり寝る前に打たなくてはと思い、赴くままに綴ります。

 まず、今日一日ではご報告できないので、今後の計画をお伝えします。現地での生活ぶりは日々、絵日記に綴りました、30枚あります。これはある程度、色もつけてきたので(なにせ夜が長いものですから)、順次絵日記コーナーに掲載していきます。ヘルシンキの街の様子、クリスマスの盛り上がりなどのスケッチはF4サイズ7枚と、F6サイズ4枚、命がけで描きました。これらはこれから色塗りなので気長に見守っていて下さい。

 一人で旅して思ったこと、スケッチしながら感じたこと、あったかいエピソードや、ドジな話などなどは、ノート一冊にびっしり書いてきたので(なにせ夜は長いし、話し相手は手帳だけ)、写真をとりまぜながらこのブログでお話ししていきたいと思います。

Kukonite さて、写真は到着した日にヘルシンキ・ヴァンター空港にて。あぁ・・、とうとう地球の果て(失礼)で、一人になってしまったなぁと感慨に浸っていたらバスを一台逃してしまった、という時のものです。時刻は15時半、日没。冷たい風にさらされながら、見知らぬ土地でえもいわれぬ孤独を感じました。

 しかし!ここからめくるめくクリスマスのフィンランドを日に日に堪能することとなるのです!!さーて、何からお伝えしようかな~~~

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2006年12月11日 (月)

成田空港より

 もろもろの用事、手続きを終えて、あとは飛行機に乗り込むだけとなりました。成田空港、今まで見たことがないくらい閑散としています。とくにこっちはヨーロッパ系の航空会社が多いからかもしれませんが。皆、もこもこと厚着をして、ぽつぽつと座っています。

Finnair  出国審査を通った先にどーんと飛び込んできたのは、フィンエアの機体。大きなサンタクロースが描かれていました。盛り上げるなぁ!

・ 一人での旅は、同行者にあれこれ借りたりできない上、今回は防寒対策をレベル5に備えてきているので、やたら荷物が膨らんでしまいました。いつも、荷物少ないねと言われる方なのに、今日はいきなり19kgをマーク。危なかった!きっとホカロンが3kgくらいある。

 旅へパソコンは持っていきませんが、こうして空港や街中で日本語可のパソコンがあったらチャレンジしたいと思っています。それにしても焦る…10分100円。

 では、行ってまいります!

| | コメント (5) | トラックバック (1)

2006年12月 9日 (土)

フィンランドへ

Bemsal_1  ちょっと家をあけていました。久しぶりの山梨は、紅葉もすっかり終わり、今日は冷たい雨。いよいよ本格的に冬がやってきそうです。

 現在、東京・原宿のビームスインターナショナルギャラリーで BEAMS EYE というイベントが開催されています。日本のBEAMSと、フィンランドの有名なインテリアショップ ARTEK(アルテック) による展示・販売。フィンランドデザインはどうしてこんなに日本人の感覚や、和モノにしっくり馴染むのだろう・・・

 その謎を探りに(?)、来週からフィンランドへ行ってきます。ヘルシンキ内のアパートを借りて自炊。冬の北欧は初めてで、スケッチャーとしては、寒さと日照時間との戦いになるでしょうが、気負わずのんびり暮らしてきたいと思います。

 追伸:2007卓上カレンダーができました。いくつか分けていただきましたので、年始までに会える友人、1~3月期講座お申し込みの皆様には差し上げます。

| | コメント (12) | トラックバック (1)

2006年12月 3日 (日)

昇仙峡 紅葉スケッチ②

Syosenkyo1126_web 今年はオレンジ系の紅葉をよく見ました。赤味が少なく、全体的にほわわとした感じ。そんな中、まっ黄っ黄の葉、これはなかなかキレがあります。近づくとつぼみらしきものも、あら可愛い、ここにしましょ、と描き出しました。巨大岩にぺたりと座って、居心地は上々。風通しが良すぎて、少々苛酷でしたが。

ところで、タイトルが「昇仙峡 紅葉スケッチ②」となっていますが、①もあります。未完です。縦パノラマです。年内には仕上げます、はい。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2006年12月 1日 (金)

深大寺 秋の三景

 12月に入ると、なぜか合言葉のように「12月ですね~」と挨拶をかわしますね。「ね~」の後に続く言葉をなんとなく感じあって、この一年のやり残しを探したり、気を引き締めたり。

 野外スケッチ会での深大寺、残り3枚を完成させました。

Jindaikeidai_web 10月28日、この日は最高のお天気。深大寺は初めて訪れたので、まずは一通り散歩。結局、境内に戻ってコケと草に包まれた井戸風の手水舎に決定。人が来るたびによけながら。

Jindaikitaro_web

 11月5日、1時間ほど早く着いたので、開店前の「鬼太郎茶屋」を。ここはバス停の目の前にあるため、ギャラリーには事欠きません。背後からの視線を浴びながらのスケッチ。車の“ぬりかべ”に一目惚れし、車から描き出しました。見れば見るほど、あちこちに妖怪が見え隠れ。

Jindaiame_web

 11月11日、この日は雨。朝、何名かから「本当にやるんですか」とお電話をいただきましたが、山梨はそこまでひどい雨ではなかったので、「もちろんです」と。雨の深大寺は別物でした。人通りが少なく、店は静まり返り、建物は黒く沈んで、聞こえるのは雨音だけ・・・。仲間が居たから頑張れた、そんな一枚です。

 今月中に年内のすべてを塗り終えるのが目標。12月ですね~・・・

| | コメント (9) | トラックバック (0)

« 2006年11月 | トップページ | 2007年1月 »