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2008年8月31日 (日)

こけしに想う

 宮城から山形へと、温泉巡りをしてきました。

 あっちでもこっちでも必ず出会うのは「こけし」。
こけしは東北固有の郷土玩具です。一家にひとつはあるものだと思っていましたが、そんなことないですか。

 熱烈な収集家も多いとか。「みやぎ蔵王こけし館」には、そんな収集家たちが寄贈したたくさんのこけしたちが集まっていました。

 圧巻だったのがこちら。

Kokeshitachi1_2 Kagokokeshi_3  小さなこけしが、ぎっしりザルやカゴの中に。
これ全部、一人の方のコレクションですよ~!

 こけしには、鳴子系、南部系、津軽系など、系統があり、それぞれの土地で伝統が受け継がれてきています。
あちこち歩いて集められた方の、その年月と、愛情もすさまじいですが、これらひとつひとつ、それぞれに誰かが木を切って、掘って、削って、絵を描いてという100%手づくりでしょう。
なんだか、言葉で言い表せないものが、ずーんと響いてきます。

 本当にその人にとってかけがえのないものには値段はつけられない。そうしたものが、「寄贈」という形をとって、これからも長く多くの人に愛されていくのですね。

 それにしても地震が来たら、大変そうだ・・・

■今日の一絵 ~ 仙台 森の香本舗 ~

080820_web  宝石箱のような和菓子をいただきました。ひとつひとつエッヂの効いたデザイン、色どりも美しく、一目で虜になりました。ご主人は道川正貴さんというグラフィックデザイナーで、京都「鎌善良房」で修行を積まれた方だそうです。納得。全季節制覇したいです。

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