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2011年4月20日 (水)

できることをひとつずつ

 今日も友人hiromiさんと二人で被災地,、大槌町へ。
1歳の息子は、震災後はじめて保育園に預けました。

さて、今日の主な任務は、

 ・避難所と自宅避難の方々へ食料の差し入れ
 ・前回教えていただいた保育園に絵本セットを届ける
 ・自宅で12人の避難者のお世話をされているお宅に下着
 ・避難所の男子高校生にコミック(スラムダンク)を届ける

そして、大切なのが、

 ・おしゃべりしつつ、次回のニーズ調査

Busshi8 まず、食料は「手軽で、栄養があって、美味しい旬のもの」ということで、イチゴに決めました。

花巻で美味しいと評判の
「いちごハウスたかはし」さんへ。

被災地に持っていく旨を相談すると、つぶれにくい品種や運搬用の箱や必要量など的確なアドバイスを下さり、なおかつ、とってもおまけして下さいました!
28パック、今日無事に届け、大変大変喜ばれましたよ~~~

いちご摘みを手伝ってくれたまさこさんご夫妻もありがとう!

Busshi9_2 次は絵本です。
プラスチックの衣装ケースに、状態の良いもの、面白そうなものを幼児向けをメインに児童書まで、セレクトして持って行きました。

津波で流されてしまった保育園が、場所を借りての臨時保育園のような形で、子供は25~6人集まっているそうです。

Busshi7_2 絵本の支援はすでにあったようですが、「こどもたちはたくさん遊びますから」と、快く受け取って下さいました。小さな園児達も玄関先まで出てきて、喜んでくれました!

 絵本を送って下さった皆様、少しずつですが、こうした活動を続けていきますので、ゆっくり見守っていただけたらと思います。

Busshi10 新品下着は、衣装ケースまるまる1個分運んだものの、やはりいざとなるとサイズだけではなく、好みの素材や形がありますね。伺いながら「コレだ」というのが見つかると、とっても喜んで下さいました。
傾向として、若い男性=ボクサータイプ、中高年=トランクス、ご年配=ブリーフ、でしょうか。女性は、おへそが隠れるくらいたっぷりとして触り心地の良いものが人気です。

避難所では、高校生とマンガ話しをしていたら、「おいおい、辞書でもお願いしたらどうだ」などと大人達も集まり出し、次々にご要望を伺うことができました。その様子はhiromiさんのブログで、臨場感たっぷりに報告されています。

お互いの連絡先を交換することもできたので、これからは、必要なものを必要な分用意し、行く日もお約束して伺うことができます。

「食料は自衛隊さんから十分届いていますよ」とおっしゃっていましたが、この日も昼は、カップラーメンか白いおにぎり。白いおにぎりをほぐして卵かけご飯にしている方いらっしゃいました。おかずは無し。

それでも、誰も一言も文句も泣き言も愚痴もおっしゃいません。

その上、「食べてって!」と私たちにまで声をかけて下さって。

食材は届いていても、料理する人が限られていて時間が無いという事情もあるようです。

帰り道、hiromiさんと「そのうち手料理でも持っていきたいね」と、メニューなどあれこれ出し合いましたが、いまひとつ自信のないワタシ。やはりそれぞれ得意分野がありますから、料理上手な方を探すのが私の役目かと、、、

まだまだ先の長い避難所生活、栄養面が心配です。

Busshi11

周辺のガレキは、行く度にどんどん撤去されていってます。とにかく自衛隊の活躍は素晴らしいです。そして、大変礼儀正しく、運転マナーも良いのです。全国各地のナンバーのパトカーや給水車も頼もしいです。被災地の方々も全国のみなさんに支えられていることを日々感じられていることと思います。

だからこそ「これ以上、わがままは言えない」と我慢されているようにも見えます。本音を教えていただくためにも、決まった避難所へ通い、信頼関係を築きたいと思います。

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