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2011年5月23日 (月)

仮設住宅訪問

 日曜日は、陸前高田へ。
前日から岩手入りしている東京・北海道からのお二人と、陸前高田の友人Mさん、避難所のお世話をされているMさんのお父さんと5人で、避難所2箇所と、仮設住宅約10件を廻って歩きました。

 持参したのはこちらです。

Kasetsu1コロコロ(カーペットクリーナー)
 ・・・特に仮設住宅の方向け。室内はカーペットの面積が多いのだそうです。入居時に用意される家電は、洗濯機、テレビ、冷蔵庫、炊飯器、電子レンジ、湯沸かし器、とのことで、掃除機などはありません。ほうきを使っていた、という方もいらっしゃいましたが、喜んでいただけました。
(写真:不在の方には、書置きをつけて)

傘、折りたたみ傘
 ・・・ちょうど雨が降っていたので。仮設の方々は、長傘はだいたいお持ちでした。折りたたみ傘は持っていない方が多く、家族の人数分お渡しできました。避難所では共有になっていて、入り口に何本かありました。仮設に移る際に足りなくなるようだったら、またお渡しに行きたいと思います。

ドライヤー
 ・・・これは大人気。どこでもパっと目を輝かせて喜ばれました。大きなものと小さめのものとくるくるドライヤーがありましたが、小さなものが人気。少しでも省スペースなもの、また騒音なども気にされているのかもしれません。

 仮設住宅を廻って、必要そうだなーと感じたのは、下駄箱です。
サッシを開けてすぐのところに靴が並んでいるお宅が多く、ダンボールを敷いて置いたり、その上にビニール袋をかけてさらに靴を載せたりしていましたが、校庭にある仮説住宅なので、雨の日など泥付きのままそういう状態になります。かといって、下駄箱を置くスペースもありません。

戸の外にカラーボックスを置いてビニールでカバーを付けて靴を入れたらどうか、などの案が出ましたが、強い雨がきたらひとたまりもありません。家族の多い家ほど困っている様子でした。衛生的にも問題があります。

 また、入り口がすりガラスの引き戸になっているため、中の人影がけっこう見えます。カーテンやのれんが一枚掛かるだけでも違うのでは、と思いました。

 仮設に入っている方の中でも、外の家族などに支援されて十分な暮らしをできている方と、避難所からの物資を頼っている方、訪問を喜んで名残惜しそうにしている方などいらっしゃり、いろいろな事情を感じました。

 それでも、今はまだ仮設住宅に入居できた人のほうが圧倒的に少ないので、あちこちから家電や家具・食器など寄せられています。今後、一気に仮設転居がはじまった際には、いろんな生活用品が必要になってくると思われます。

義援金が先か、仮設が先かによっても、また違ってくるでしょうし、今避難所にいる方々も何をどう準備していいのやら困惑されています。

 外にいる私達が、いち早く需要をチェックし、事前に物資を集め、引越しがはじまった時にすぐにお届けできるよう、準備をしなくてはと強く思いました。少なくとも、ご縁があった方々の分だけでも。

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