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2014年5月16日 (金)

大船渡のホタテ

 久しぶりに大船渡へ行ってきました。

今年の初めに、大船渡の「門中組虎舞」の保存会長さんから、『虎舞の暖簾(のれん)を染め(藍色の白抜き)で作りたいのだけど、その絵を描いて欲しい』 という、大変光栄なお話をいただきました。

1ヶ月ほどかけて2枚の絵を描き、お渡ししました。

その完成が間近で、今は染めの段階のようです。

そんな話と、大船渡の今の様子も伺いに。

久しぶりの町は、新しい戸建てや小規模の集合住宅があちこちに出来ていて、工事もラッシュとばかりにたくさんのダンプが行き交っていて驚きました。

こちらは、道中の陸前高田。

Takata_1

山を切り崩して整地している場所がたくさん。

こちらは海沿い。

Takata_2

以前は、奇跡の一本松しか視界になかったアングルも、今ではこのような景色に。ベルトコンベアが張り巡らされて、近くの山から町中に、かさ上げのための土を運ぶのだそうです。トラックで10年かかるところが3年に短縮されると聞きました。

資材や重機もたくさん。

Takata_3

確かに、進んでいるようみ見えました。
何をもってして復興が進んでいると言えるのかはわかりませんが、それでもやはりまずは仮設住宅から出るということが最優先ではないかと思います。

とある大船渡の仮設エリアは60近い戸数のうち、現在20ほど空いているそうです(家を建てて引っ越したため)。そして、年末頃にはさらに20戸は空きそうだと。朗報です。しかし、他の市町村との格差を心配せずにはいられません。

*****

そんな中。

海産物は、順調に復活しているようです。

ホタテは最も時間がかかると言われていましたが、今年は見事なホタテと再会することができました。大船渡産の元気なホタテ。採れたてsweat01

Hotate_1

ゆーっくりとあくびをするよう開きますが、ちょっとでも触れるとバグッimpactと閉じます。
専用の殻開けヘラがなかったので、かなりのバトルでした。

Hotate_2

開いてしまえば、こっちのもの。

ウロ(黒い部分)の下に手を入れて、あとはベロ~ンと気持ち良いほど簡単に貝柱を露出させることができます(4歳児でも)。

Hotate_3

剥きたては、動きます。ぬるぬるします。

真水でさっと洗って。

仰々しく並べてみました。ありがたや~、海の幸。

Hotate_4

まずは刺身で。私の予想に反して、柔らかいとかトロケルとかいう感じではなかったです。

むしろしっかりしていて、歯ごたえがある。甘みもしっかりありますが、なんというか“若い”。人間で言うと青臭いような。←わかりにくい、相変わらず。

子供用にと、贅沢にも新鮮ホタテを2個分バター炒めに。ヒモも洗って一口大に切り。最後に醤油をシュシュシュっとやって。

こ~れ~が~

Hotate_5

うまし!!!!!ですよ。奥さん。

当然といえば、当然ですけどね。止まりませんよ。

子どもと本気でケンカになりますよ。

・・・・・・というわけで、

大変美味しくいただきました。

腹幸の復興は順調です。

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刺身用に、いい醤油が欲しくなりました。

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コメント

とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!

投稿: 投資の勉強 | 2014年7月 7日 (月) 11時43分

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