« 2016年5月 | トップページ | 2016年7月 »

2016年6月30日 (木)

[寄付つき]マルカン食堂ポストカード

 マルカンポストカードの続報です。

昨日、岩手日日新聞の花巻版ページにどーんと載せていただきました。

そして、通販もスタートです!

(ポストカードへの直接リンク)

購入してくださる方も、そうでない方も、どうぞ一度ご覧下さい!
こんなカッコよく演出していただけるなんて・・・
馬子にも衣裳です。ほんとに。

また、他に取り扱われている商品も、厳選されたものばかり。誰かにプレゼントしたい~と、いろんな人の顔が浮かびます。
ひとつひとつに作られた経緯や思いなど丁寧につづられていて、読み物としても素晴らしいです。

ポストカードについてですが、今回は初めてヴァンヌーボという紙に印刷してもらいました。

Marukancardall

しっがりとした厚紙で、少し黄味がかっているので絵にあたたかさが出ます。おいしそうさも増します。水彩紙のような、わずかにざらっとした柔らかい触り心地。

Marukancard

インクの乗ったところは少し光って、高級感が。ここが自宅プリンタと一番違うところです。

実際にハガキとして使っていただく際にも、書き心地がとても良いです。

宛名面も、全部違うイラストを載せています。

「マルカンどこでしょう?」なカットです。

Marukanomote

マルカン好きなあの方と、話のネタにしていただけたら嬉しい。

マルカンを知らない方にも、なんとなく懐かしさを感じていただけたら嬉しいです。

人気ブログランキングへ  今日発売の朝日新聞にもマルカン応援の記事が載るそうです。ポストカードは残念ながら乗りませんが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年6月23日 (木)

花巻マーブルマーケットにて

 6月25日(土)に、花巻駅近くでマーブルマーケットというイベントが開催されます。

そこで、前の記事に掲載したマルカン大食堂のポストカードを販売することになりました。

あっという間に完売してしまったという幻のマルカンTシャツを製作した「Marukan T project」さんからお声がけいただき、マルカン復活を応援する「コラボレーション寄付」付きの商品ということで、カードセットを販売できることとなりました。

Marble16

マルカンの人気メニュー(私見ですが)を描いたポストカード
7枚セット、寄付金付きで 1,100円です。(イベントでは)
寄付金は、上町家守舎さんに託します。
どうぞよろしくお願い致します!!

マーブルマーケットで初お目見えですが、その後は
「IWATE STAR BRAND」さんのサイトで通販される予定です。

詳しくは追って情報を掲載していきたいと思います。

今は必死で準備中・・・大汗

人気ブログランキングへ  去年は気楽に遊びに行ったマーブルマーケット、子どもを楽しませる仕掛けがたくさんでした。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2016年6月 7日 (火)

マルカンデパート、区切りの日

 花巻のマルカンデパートが本日、閉店します。

店中に貼られている「43年間のご愛顧 ありがとうございました。」の文句を見るたびに、同じ時代を過ごしてきたのだなぁと、しみじみ感じます。

「老朽化」と言われても、いやいやまだまだいけますよ、と反論したくなります。

しかし、閉店です。

閉店が決まってからも、マルカンを残したいという動きが若い人を中心に花巻内でも盛り上がり、それはそれは本当に頼もしく、自分も何かお手伝いはできないかとあれこれ考えてはみるのですが、思うのと行動するのとは雲泥の差。引き継ぎに名乗りをあげた「花巻家守舎」さんには、心より敬意を表します。そして、ぜひとも実現していただきたい!応援します。

せめてもと最後に何枚か描いてきました。花巻のみなさんにも「そうそう、これね~」と、浸っていただけたら嬉しいです。

160520_

160526_

160525_

160526__2

160603_

160602_

そして、これは2007年に描いたもの↓

071111_ig

変わったのは、マルカンソフトの値段くらい。140円→現在180円。

楽しくあたたかい時間をありがとうございました。

働いている方々にとっても最後の一日、どんな想いで作り、運び、最後の片づけをされるのか。想像するだけで、こみ上げてくるものがあります。

復活を心待ちにしています。

人気ブログランキングへ  裏口の焼き芋屋さんにもお世話になりました。こちらも復活を!

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2016年6月 2日 (木)

絵本が(きっと)できるまで 第2回

 絵本を作っています。

以前、画集を作ったときのことを思い出しながら・・・
まずは、全ページを仕上がりサイズの白紙で綴じてみて、本っぽいものを作ります。今回は、A4サイズの横開き、ということでだいだい決めたので、それの「横書き」バージョン、「縦書き」バージョンの2冊を作りました。

そこに文章をパソコンで打ったものをプリントアウトして、割りつけ、貼り付けてみます。

文章のどこで改ページするのか、思ったより難しいです。
きりのよいところで区切るのか、ちょっと次の展開を匂わせてページをめくりたくさせるのか。微調整はきっと最後の最後まで続くと思います。

それと、一番の問題は、文章のどの部分を絵にするのか。

・・・・・・・・

絵本を作るにあたり、絵本に関する本を色々と読んでいます。

大変勉強になったのは、この2冊。

Ehon_2

Ehon_3

著者の方のお名前からして、もう間違いないです。

柳田邦男さんはいわずとしれたノンフィクション作家。岩手県民としては、「遠野物語」のイメージも強いです。

河合隼雄さんは、臨床心理学者。多くの読みやすい心理学の本に学生時代から助けられています。

松居直さんは、児童文学家。あの月刊「こどものとも」の創刊、編集長をされていました。

お三方の大変わかりやすい絵本指南のおかげで、「絵本とは?」という今まで考えたこともなかったことを言葉で確認することができ、方向性もほんのわずかですが見えてきました。

特に印象的だった言葉は、松居直さんの

「絵本は子供に読ませる本ではない・・・(中略)・・・大人が子どもに読んでやる本です」という部分。

絵本は、大人であっても自分で読むときと、誰かに読んでもらう時とでは大きく印象が違うのだそうです。大人になると、誰かに本を読み聞かせてもらう機会がなくなるので、目からウロコです。

自分で読むと、読んでいる時は字を追い、そのあとで絵を見る。ここで時差があるので、言葉と挿絵の間に溝ができる、と。

読んでもらう時には、「耳で言葉をききながら」「挿絵を見る」ことができるわけですから、耳で聞く言葉が静止画であるはずの絵を動かすのだそうです。すごい!

子どもたちにはその体験こそ必要なのだと。受け身で情報が入ってくるこの時代だからこそ、自分で想像したり、広げたり、動かしていけるこの体験が貴重なのだと。

絵本を作るにあたり、ある部分を「絵にする」のではなく、流れの中にある一瞬を絵にしなくてはならないのだな、とますますハードルは上がってしまいましたが、大きなヒントを得られたワクワク感はあります。理想は高く。

確かに、いろいろな絵本を読んでいても、言葉と絵が微妙に一致していないとちょっと不快感があったりします。上手とはいえない絵、丁寧とはいいがたい絵でも、文章とぴったりだと、リズムよく読み進められたりします。

ずーっと読み続けられている人気の本には、そんな秘密もありそうです。

全体的にどんな挿絵にするのかの研究も。

Ehon_1

ページ全体を絵にするのか、カットのように、ちょこちょこと絵を入れていくのか、いろいろなパターンを美しい絵本に学びます。

紹介されている本をぜひ手に取って見てみたいですが、さすが「PEN」から出されているだけあって、おしゃれすぎな本、洋書が多いので、どれだけ市の小さな図書館にあるのやら・・・

さて、今日も図書館で宝探しです!

人気ブログランキングへ  子どもの仕事が絵を追うことだとすると、字は縦でも横でもいいのかな?

| | コメント (4) | トラックバック (0)

« 2016年5月 | トップページ | 2016年7月 »